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| フォーカシング・セラピー |
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『フォーカシング』とは、アメリカの心理博士
ユージン・ジェンドリン博士が開発した心理療法です。
「何故、このとき 苦しいんだろう？」
「このムカムカした気分は 何だろう？」
「何故、自分に 力が入らないんだろう？」
「何故、自分に 自信がもてないんだろう？」
そんな疑問をもったとき。
この”フォーカシング”を使って、自分の体の中の感情と向き合うと有効です。
この手法はとっても簡単です。
自分の体の中で起こる”感情”に
「こんにちは。
そこにいるのは、わかっているよ。」と、
声をかけてあげることが まず第一歩。
そして、そのムカムカだったり、
苦しさだったりを、時間をとってじっくり感じてあげるのです。
まるで昔ながらの親しい友人に寄り添うように…。
例えば、一回のセッションで、
シフトが起きるまでに至らなかったとしても、
それの存在を認め、感じてあげるだけで、効果はあります。
ペースは人それぞれで、その人ご自身なりのペースがあり、
その準備が出来た時に、その人なりのメッセージが受け取れるようになります。
この手法は、 人に とても優しい手法です。
何度かセッションを受け、慣れていただければ、
自分で 自己フォーカシングをすることもできるようになります。
また、フォーカシング・ガイドとセッションをすることにより、
より深い気付きに至ることもできます。
そして、これを続けることにより、
自分で直感のメッセージやヴィジョンを受け取れるようになる。と、
私は 信頼しています。
どんな人でも です。
ですので、スピリチュアルなリーディング能力や、
クレアボヤント能力を伸ばしたい方にもお勧めです。
セッションメニューについてはコチラをご参照ください。
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フォーカシングと感情の関係とは…？
私たちは、日常 常に”思考”と共に動いています。
普段は、その”思考”をしていることすら気づきません。
その”思考”から、”感情”が動きます。
体のどこかに何か、苦しい感じがあったり、切ない感じがあったり。
ムカムカする感じがあったり。ワクワクする感じがあったり。
ふわっと軽い風が吹く感じであったり。
良い感情の時は、
喜んでそれをじっくり味わい尽くせるのですが…。
嫌な感情の時には、
私たちはどうしても それを感じないようにするものです。
そして、
なかったことにしようとしたり。
感情に蓋をしてしまったり。
はたまたは、
その感じを思い起こさせた相手や物事のせいにしてしまい、
それと闘うような反応（行動）にでたりします。
感情は 現われて、消えていくものなので、
それを感じないようにして蓋をしてしまうと、
そこにいつまでも残ってしまいます。
そして、私たちのこころの中で、
いつまでも「気づいて〜」と声をかけ、
その感情を思い出してくれるきっかけを待っているのです。
そうして、また日常で同じような場面に出くわすと、
つい 同じ反応を示してしまうことになり、
そのパターンをわたしたちは繰り返します。それに気づくまで…
私は、この”フォーカシング”に出会って、
大嫌いだった自分と向き合えるようになりました。
そして、自分の本当にやりたかったこと。
それをしてもいいんだという自分の可能性を信じられるようになりました。
最初は、見たくなかった自分と向き合うのって、
ちょっと勇気がいるかもしれません。
挨拶までは出来ても、
その感情と距離をおきたいとおっしゃる方もいます。
それでも良いのです。
その存在を認めて、少しずつ向き合っていくうちに、
その存在が自分にとって大切なメッセージを持っていてくれるということに気づくときがあります。
これを フォーカシングでは、”感情のシフト”と言います。
「自分にとって一番大切なメッセージは、
自分が一番良く知っている。」
…ということを、
わたしが自信を持っていえるのは、このフォーカシングのお陰です。
そして、そのメッセージを受け取る能力は、
誰でも持っているのです。
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※現在、精神科・診療内科などに通院中（治療中）の方、
投薬中の方は対面セッションおよび遠隔セッションのお申込の際にご相談ください。
お申込をお断りする場合もありますことをご了承ください。ヒーリングには医療上の効果はございません。
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